はじめに

はじめまして！都留文科大学 カンボジア支援サークルPlenty代表の渡井琴美と申します。

私は山梨県の公立大学 都留文科大学 カンボジア支援サークルPlentyでカンボジアの農村部の子どもたちの教育支援を行っています。

Plentyとは英語で「たくさんの～」という意味があり、たくさんの子どもたちに、たくさんの笑顔を届けたい、という想いでこの名前になりました。

私たちは、カンボジアの教育環境を少しでも改善するために、NPO法人HEROさん協力のもと、小学校に通う子どもたちのために本やノート、ペンなどの物資支援を行ったり、自由な学び場としてこれまでカンボジアの小学校に４校の図書館を建設してきました。

これまでのPlentyは「カンボジアの小学校に図書館を建設する」というプロジェクトのもと活動してきましたが、今年から新たに「カンボジアの小学校に遊具を建設する」プロジェクトを始めようとクラウドファンディングを立ち上げました。

サークルとして遠征募金を行ったり、カンボジアフェスティバルに参加したりして、自分たちなりに努力してきましたが、それでも目標金額の45万円の見込みが立たずにいます。なので皆様のご協力が必要です。どうか応援のほどよろしくお願いいたします。

　　　　河口湖駅での遠征募金　

カンボジアフェスティバルin代々木公園

Plenty創設のきっかけ

2012年5月にPlentyの設立者である一人の学生がカンボジアにある小学校を訪問しました。そこで「学校に行くのが今の楽しみ」だと語る子どもたちに出会い、「カンボジアの子どもたちのために何かしたい」と思い、カンボジア支援サークルPlentyを創設しました。

支援が必要な理由

ではなぜ「遊具建設」なのか？

実際サークルメンバーが今年カンボジアに行った際、現地で色々な学校に行って校庭に遊具や遊び場がなく味気がない、サッカー等の球技をする子どもたちを多く見たが球技を満足にできる場所がないところが多いと感じたため、少しでも子どもたちの遊べる場所を提供したい！という想いで遊具建設プロジェクトをやろうと思いました。また少しでも学校を楽しい場所にする、行く理由を増やせるという目的もあります。

支援の使い道

今回皆様からいただいたご支援でこれまでPlentyが図書館を建てたカンボジアの小学校に遊具を建設します。そして継続支援として4校すべてに本を購入します。

また渡航に必要な通訳代、バン代の支援も併せてお願いしたいと考えています。

建設予定地：これまでPlentyが図書館を建てた小学校4校

建設予定日：８月30日～

【内訳】450,000円

サッカー

・サッカーゴール×６(4校の内1校はサッカーゴール有)【80,000円】

・サッカーボール×４【10,000円】

・空気入れ×４【10,000円】

タイヤの跳び箱

・タイヤ【30,000円】

・ペンキ【15,000円】

通訳代【90,000円】

・4日×20000円＋a

バン代【90,000円】

本【120,000円】

・4校×30,000円

さいごに

最後まで読み進めてくださって、本当にありがとうございました。

これまで私たちはカンボジアの子どもたちに教育支援をするため図書館建設プロジェクトを行ってきました。しかし、実際にカンボジアを訪れ、自分たちの目で見たとき「今学校に必要なものはなにか」改めて考えました。そこで十分に遊べる環境が整っていないという現状を見て遊具建設プロジェクトを行おうと決めました。

まずは少しでも学校を楽しい場所にしたい

この思いでこの夏カンボジアでプロジェクトを行ってきます。

今年から私たちは新たなプロジェクトを始動するため、メンバー自身も探り探りで進めていきやっとここまで形にすることができました。あと一歩です。皆様のご協力あってのプロジェクトです。ぜひ私たちと一緒にカンボジアの子どもたちに笑顔を届けませんか？

どうか私たちの活動の応援よろしくお願いいたします。

都留文科大学 カンボジア支援サークルPlenty代表　渡井琴美

[プロフィール]

都留文科大学 カンボジア支援サークル Plenty

カンボジアの子どもたちの教育環境を、子どもたちの学校生活を少しでも豊かにしたいという思いで、2012年5月に創設。

NPO法人HEROさんの協力のもと、山梨県都留市にある都留文科大学から「本と笑顔を届けよう」と2014年に物資支援を開始。2017年から図書館建設プロジェクトを開始。

普段の活動は街頭での遠征募金、地域のイベント参加、他大学・他団体との外部交流、学内での企画など

これまでの活動