さまざまな聴こえ方と関わり方。聴覚障がいを身近に感じる絵本を小学生に届けたい!
デフシル -DEAF SHIRU-
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支援総額
¥556,000
目標金額 ¥300,000
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支援者数
75人
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残り
0日
30秒で伝える私たちのプロジェクト
皆さんは朝起きてから寝るまでにどのくらいの音を聞きますか?
目覚ましで起きて、家族に名前を呼ばれ、通学通勤中に音楽を聴くかもしれません。このような音にあふれた私たちの世界とは違う、もう一つの「世界」をご存知ですか?私たちデフシルは、聞こえない、聞こえづらい世界について知るきっかけとなる絵本の制作をしています。
この絵本は、小学生以上を対象とした絵本です。「声」以外のコミュニケーションについて考えるきっかけを与え、聴覚障がいを身近に感じる機会を創出することを目的としています。
また、教育現場でも読んでいただけるように絵本の内容とリンクした教材づくりも進めています。小学生を中心としたその周囲の環境で「聴覚障がい」について考えるきっかけとなるコンテンツ(絵本/教材)を制作します。
「デフシル」と代表について
こんにちは!
寝る時はだいたい右側を向いて寝ている、左耳がまったく聞こえない「しゅうへい(熊谷修平)」です!
普段は県立高校で英語の先生をしており、毎日最高の教え子たちから元気をもらいながら授業をさせていただいています。
大学院時代に設立したデフシル -DEAF SHIRU-は、「聴覚障がい」を軸として日本とネパールで活動をしている任意団体です。
「聴覚障がいを身近に感じる絵本を小学生に!」
というプロジェクトに取り組んでいます。このプロジェクトは私たちのビジョンである「”聴こえ”にかかわらず共に笑いあえる社会」の実現をするための大きな一歩になると考えています。
私の耳と聴こえ方について
私自身、小さい頃の40度を超えるおたふく風邪で左耳の聴力を失聴しました。保育園の音楽の時間で大きな音が鳴った時に、まわりのみんなが両耳を両手で押さえている光景を見た時に、「俺って片耳しか聞こえてないわ」と気付きました。(私は右耳に人差し指をつっこんでいただけでした。)
難聴者というアイデンティティを確立して見えてきた社会の課題
片耳が聞こえるため、私は何も気にせず聞こえる世界で両耳が聞こえる方々と過ごしてきました。けれど大学生の時にはじめて私以外の聞こえづらい/聞こえない人々と出会う機会があり、こんな私を受け入れてくれたんです。その経験をきっかけに、私は「難聴者(なんちょうしゃ)」というアイデンティティを確立しました。
そこで、私と違って両耳が聞こえづらい/聞こえない人たちはどのように生きているのかとても気になりはじめました。
【気になった疑問点】
・後ろから友達に呼ばれた時どうするのか?
・朝目覚ましで起きる時どうするのか?
・インターホンが鳴った時どうするのか?
・緊急で電話をかけたい時どうするのか?
・聞こえない人は話せるのか?
・かすかな音すら聞こえないのか?
・ジェットコースターに乗ったら叫ぶのか?
などなど、非常に小さくて普段気にならないような疑問点がたくさん浮かんできました。
そこで思いました。「聴覚障がいについて知る機会や教わる機会があまりないのか。もっとあってもいいのにな」と。教育学部の大学に通い、その後教職専門大学院に通って教員になった私ですが、特別支援の講義で「知的障がい」「学習障がい」「色覚障がい」「肢体不自由」などについての内容や教育支援を学んだものの、「聴覚障がい」について学んだ記憶がありませんでした。
聴覚障がいのある人たちがどのようなことに困るのか、身の回りの例をいくつか紹介します。
・家族や友達とおしゃべりができない
・学校の授業についていけない
・就ける職業が限られる
・字幕のないTV/映画/Youtubeを楽しめない
・補聴器が高くてお金がかかる
など、これらは聞こえない人が「聴こえる世界」で感じる課題だと思います。
聴覚障がいを身近に感じる絵本を小学生に!の着想
小学校段階という多感で受容力の髙い時期に、様々な聴こえ方やコミュニケーションの方法を知り、かつ体験することで、多様性を認め合える人財を養成できるのではないかと考えました。
調べてみると、聴覚障がい者を対象にした教育支援、居場所づくり、職業支援などに取り組んでいる団体が数多く見つかりました。
しかし、聴者の立場で見てみると、あるのは手話講座や交流会ぐらいでした。聴覚障がいのある人たちが聞こえる世界に入ってなんとか頑張るという考え方だけではなく、私たちはもっともっと聴者に対して聴覚障がいについて知ってもらい興味を持ってもらい、聴者が自ら「聞こえづらい/聞こえない世界ってどんなものなんだろう、関わってみたい!」と思ってもらえたらいいなと願っています。
「おはなしのもり」とは
現在私たちデフシルはオリジナルの絵本「おはなしのもり」を製作中です。製作にあたっては、聞こえる/聞こえづらい/聞こえないメンバーで活動しています!すでに絵本は制作の最終段階に入り、当事者を含む外部の方と協力をして完成に向けた修正をしています。
「おはなしのもり」がすでに存在する聴覚障がいに関する絵本と決定的に違うのは、
「○○ちゃんは聞こえない」
「○○さんは聴覚障がいである」
という表現が一切入っていないことです。マイノリティ、マジョリティを排除した世界観を存在させることで、個人の持つコミュニケーション方法により注目しやすくなるように工夫しています。
なので小学生には、「あぁ!こうやって会話をする方法もあるんだ!」といった気づきに繋がればいいなという想いがあります。この視点があることで、「おはなしのもり」は「聴覚障がい」だけでなく、「自分とは違うコミュニケーション方法をとる方々(書くことが得意な人、外国人、ペットの犬など)」についても気づき、学ぶ機会となると考えます。
「絵本」が読まれる先で起こしたいアクション
絵本を制作して終了ではなく、絵本を活用した教材やアクティビティをさらに制作することで、教育現場での活用やより発展的な影響を与えられるように準備しています。以下の二つの点について、詳細をホームページに記しましたのでリンクからご覧ください。
① 完全に説明しきらないストーリー構成で、読み聞かせ後の活動に繋げやすい
② 学校の先生が活用できるミニアクティビティ教材の開発・発信
皆さまの応援が必要な理由
「聴覚障がいに優しくなる絵本を小学生に!」プロジェクトは、デフシルとして初めての大きなチャレンジとなります。発足して1年が経ちましたが、これまで寄付がメインで団体運営をしてきました。このプロジェクトを機に、より多くの方々にデフシルを認知していただき、さらには持続的な活動のための資金収入の柱としていきたいと考えています。クラウドファンディングで資金を集める理由は主に2つあります。
①「より多くの人に絵本を届けたい」
団体メンバー内のコミュニティだけに「おはなしのもり」が届いても、そこまで大きなインパクトを社会に与えることはできないと思っています。クラファンのリターンの一つとしてデフシルの絵本を支援者さまの指定する学校、機関、施設などに寄贈をすることで、より私たちの絵本を必要としている方々に確実に届けることができると考えました。
②「皆さまと共に走っていける団体になりたい」
協力をしていただける支援者さまは、デフシルのビジョンである「”聴こえ”に関わらず共に笑いあえる社会を目指す」に賛同していただいたのだと思います。よりよい社会を一緒に創っていくために、同じ目標を掲げて走っていくことのできる力強い仲間が、このクラウドファンディングに集まり、これからは仲間として一緒に活動できたら嬉しいと考えました。
ぜひお力添えをお願いいたします!
支援の使い道
皆さまからいただいた支援は、絵本の製作費、チラシ製作費、送料に使わせていただきます。
目標ごとの詳細は以下の通りです。
ファーストゴール:目標金額=30万円
絵本(30冊):12万円
業務委託費(絵本内容と絵の作成):12万円
送料(500円×30冊):1.5万円
今後の活動資金:4.5万円
セカンドゴール:目標金額=50万円
絵本(60冊)製本代:24万円
業務委託費(絵本内容と絵の作成):12万円
チラシ印刷費:3万円
送料(500円×60冊):3万円
今後の活動資金:8万円
ファイナルゴール:目標金額=70万円
絵本(100冊)製本代:40万円
業務委託費(絵本内容と絵の作成):12万円
チラシ印刷費:3万円
送料(500円×100冊):5万円
今後の活動資金:10万円
合計:70万円
さいごに
ここまで読んでくださって本当にありがとうございました。
さまざまな聴こえ方がある世の中で、「”聴こえ”に関わらずともに笑いあえる社会を目指す」という共通目標をもって数多くの団体が活動しています。そのなかで私たちデフシルに何ができるかと考えたとき、さまざまな聴こえ方のメンバーがあつまっているからこそ、さまざまな聴こえ方の啓蒙活動、そして教育を背景にもつ私たちだからこそ、小学生を対象に活動するという目標にたどり着きました。
すぐに何かが大きく変わることはないかもしれません。けれどデフシルの団体名にあるとおり、少しでも多くの方々に「知ってもらう(シル)」ことで、その積み重ねが確かな一歩になっていくと信じています。
ご不明点はいつでも団体の方にご連絡をお願いいたします!
この活動がより多くの人に届き、聴覚障がいに関わらずともに笑い合える社会の実現に向けてお力添えをぜひお願いいたします。
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【メンバー紹介】リンクを押していただくと自己紹介ページに飛びます。
リターンを選ぶ

¥2,000
「聴覚障がいに優しくなる絵本プロジェクト」の活動報告や裏話などが詰まった感謝のメールを送らせていただきます。
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支援者18人
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お届け予定
2023年3月

¥5,000
「おはなしのもり」のキャラクターが載っているポストカードをプレゼントします!絵はランダムでこちらで選ばせていただきます。お楽しみに!
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支援者10人
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お届け予定
2023年3月

¥5,000
デフシルメンバーのまっこがオンラインで手話の体験会を開催いたします!手話を習ってみたい、実際に聴覚障がいの方と手話でやりとりがしてみたい方は奮ってご参加ください。お子様たちの参加も可能です!
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支援者2人
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お届け予定
2023年3月

¥5,000
初期の脚本や絵原稿などを収録したミニアルバムをプレゼントします!「おはなしのもり」がどのような過程を経て出来てきたので是非覗いでみてください。これから絵本を作りたいと思っている方々にもおすすめです!
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支援者3人
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お届け予定
2023年3月

¥5,000
聴覚障がいの支援者さまに、「聴こえ」についての体験談をデフシルからインタビューをさせていただきます。出来上がった記事をデフシルのホームページと各種SNSで発信させていただきます。
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支援者1人
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お届け予定
2023年3月

¥5,000
リターンはいらないけれどデフシルの活動を純粋に応援したいという方向けのコースです!
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支援者6人
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お届け予定
2023年3月

¥10,000
支援者さまに「おはなしのもり」を1冊プレゼントさせていただきます。是非とも家族、親戚、友達と一緒に読んでみてください。
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支援者10人
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お届け予定
2023年3月

¥10,000
教育関係者の支援者さまに「おはなしのもり」を1冊、プロジェクター投影用の絵本のPDFバージョン、スキマ時間で活用できるミニゲーム教材集をプレゼントさせていただきます。
絵本の制作段階において、読み聞かせ後にミニゲームに繋げ読者の理解を深めることを意識してまいりました。読んで終わりではなく、是非とも先生方のサポートで読者の方々の更なる成長に導いてあげてください。
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支援者13人
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お届け予定
2023年3月

¥10,000
デフシルメンバーのまっこがオンラインで手話の体験会を開催いたします!手話を習ってみたい、実際に聴覚障がいの方と手話でやりとりがしてみたい方は奮ってご参加ください。お子様たちの参加も可能です!
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支援者0人
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お届け予定
2023年3月

¥10,000
リターンはいらないけれどデフシルの活動を純粋に応援したいという方向けのコースです!
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支援者5人
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お届け予定
2023年3月

¥15,000
自分が通っていた学校、お世話になった児童館、子どもがよく通う病院などに「おはなしのもり」を寄贈してみませんか?
支援者さまのお名前やご所属を絵本内に明記させていただきます。(希望制)
寄贈先には支援者さまの感謝のメッセージも同封させていただくことが可能です!
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支援者1人
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お届け予定
2023年3月

¥15,000
リターンはいらないけれどデフシルの活動を純粋に応援したいという方向けのコースです!
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支援者1人
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お届け予定
2023年3月

¥20,000
支援者さまと指定いただいた寄贈先に「おはなしのもり」を1冊ずつプレゼントいたします。寄贈先が教育機関の場合はデジタル教材も提供させていただきます
初期の脚本や絵原稿などを収録したミニアルバムをプレゼントいたします。
デフシルメンバーのまっこが出版した書籍、「静かな国の透明人間」山本真記子著を1冊プレゼントさせていただきます。
支援者さまのお名前やご所属を絵本内に明記させていただきます。(希望制)
寄贈先には支援者さまの感謝のメッセージも同封させていただくことが可能です!
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支援者3人
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お届け予定
2023年3月

¥20,000
リターンはいらないけれどデフシルの活動を純粋に応援したいという方向けのコースです!
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支援者2人
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お届け予定
2023年3月

¥40,000
熊谷修平のあるかも分からない結婚式のご祝儀を前払いできちゃうという一か八かのコースです
ガチで結婚式することになったらご祝儀は必要ありませんので手ぶら半袖半パンでいらしてください
※注意※
結婚式やるとしたら海外でやる可能性が高いので、飛行機代はご自分でよろしくお願いしますね。
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支援者0人
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お届け予定
2023年3月
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