【重要】お知らせ

－ツアータイプのリターン選択にお悩みの方へ－

本プロジェクトではツアータイプのリターンをご用意しているため、

どのプランに申し込まれるか悩まれている方は下記連絡先までお気軽にご相談ください。

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お問い合わせ先：info@noborder.group

※土日・祝日は返信にお時間をいただく場合がございます。

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はじめに

はじめまして。

一般社団法人NB.ACADEMY（通称：海外野球振興協会）代表理事の柴田章吾と申します。

弊団体は、野球を通じた様々な活動を東南アジアを中心に行っております。

今回はフィリピン・マニラにて2012年から継続（JCI東京様、名球会様にて立ち上げ）している歴史あるプロジェクト「Smokey Mountain Baseball Project(通称：SMBP) – フィリピン・スラム街の子どもたちに向けた野球を通じた進学支援 – 」に焦点を充ててお話しさせていただきます。

Smokey Mountainはどんなところ？

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東南アジア最大のスラム街（地図から消された街）

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フィリピン・マニラ北方にかつて存在した巨大なゴミ山とその周辺のスラム街。

捨てられたあらゆるゴミが自然発火し、火が絶えないことから「スモーキーマウンテン」と呼ばれるようになりました。住人たちは、捨てられたゴミの中からまだリサイクル可能なものを探し、それらを換金することで生活費を得ています。

スラム街で暮らす子どもたち

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フィリピンは厳しい格差社会の影響で貧富の格差が激しく、貧困層・低所得層の人々は安定した生活ができず、子どもたちは生きることに精一杯で夢や希望を持つことが難しい環境にあります。

1995年、国のイメージが損なわれることを理由にスモーキー・マウンテンは閉鎖されましたが、家計を支えるための家事や労働が優先され数世代にわたって学校に通っていなかった家庭の所得水準は低く、家庭の経済事情により学校に通えない・ドロップアウトしてしまうだけでなく、金銭のために薬物や売春などの犯罪に手を染めてしまう子どもも多くいます。

プロジェクトの詳細

SMBP(＝Smokey Mountain Baseball Project)とは？

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スラム街に暮らす子どもたちに野球を教え、高校・大学に通う奨学金の獲得のチャンスを。

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SMBPはフィリピン・マニラにあるスラム街のトンド地区における野球を通じた活動です。

2012年から継続して年1回、日本プロ野球名球会に所属している元プロ野球選手たちがマニラを訪問し、野球教室と交流会が行われており、今年で12年目となります。

コロナ後の2023年6月にプロジェクトを再開。久しぶりに現地対面での交流を行うことができました。

今回は270名の子どもたちに向け、30名の日本人ボランティア（うち7名の元プロ野球選手）と共に渡航してきました。

スペシャルゲストとして、名球会よりアレックス・ラミレスさん（元DeNAベイスターズ監督、名球会殿堂入り）にも来ていただき、ユーモアを交えながら野球指導、楽しさを教えながら子どもたちに接することができました。

本年からは、マニラの自治体、大学と連携し、教育や栄養学等を取り入れた“10weeks Program″を企画。

教育、栄養などといった保護者への座学も含めた取り組みへとレベルアップしております。

私達がこの活動のミッションとしていること

貧困地域の家庭が現状の生活を脱却するには、彼らに物資を渡すだけではなく、貧しさから脱却するための手段を知ることや機会を得ること、また、生きる希望や夢を持ってもらうことがとても重要なのです。

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なぜ野球なの？

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フィリピンにおける野球は、貧困地域の子どもたちにとって奨学金を獲得して進学ができるスポーツです。

競技人口はバスケットボール、バレーボールと比べると多くはありませんが、マニラ首都圏にある大学によるリーグ戦が行われているなど、大学野球は盛んであることから、他競技と比べ奨学金が得やすい状況にあります。

また、私達が現地を訪れ野球を教えることで、日本人が大事にしている礼儀礼節といった要素も伝えることで、進学や就職のプラスになると考えています。

2023年1月時点で合計101人のSMBP卒業生が、野球を通じて奨学金を獲得し、進学することができています。

彼らの実績は、スラム街に暮らす子どもたちの希望になっています。

SMBP卒業生の進学先

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University of the Philippines Diliman

※↑日本で言う東大にあたります！

De La Salle University

Ateneo de Manila University

University of Santo Tomas

Polytechnic University of the Philippines

University of the East

Ateneo de Davao University

National University Philippines

Philippine Military Academy   etc.

このように、貧困・低所得層の子どもたちが奨学金を得て将来の選択肢を拡充させるため、私達は活動しています。

10年超の野球を通じた進学支援を行うプロジェクトに、あなたもジョインしませんか？

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次回SMBP2024実施に向けてクラウドファンディングを行います！

● ボランティア参加者

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次回SMBPの開催は2024年4～5月を予定しています。

野球経験者、英語が話せる方はもちろん、純粋に海外でのボランティアや国際交流に興味のある方などどんな方でも大歓迎です！

－ SMBP2024 参加予定ゲスト －

アレックス・ラミレス様（名球会、横浜DeNAベイスターズ監督）

袴田彩会様（アナウンサー）

柴田章吾（運営主体、代表）

※ゲストはスケジュールの兼ね合いで変更になる可能性があります。

－（参考）前回スケジュール －

※現地ツアーには警察/軍が帯同し、安全を担保しております。

● 活動支援者

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この活動は今回で12年目を迎えましたが、本活動を継続して実施できるようサポートしてくださる方を求めています。

支援の使い道

プロジェクト全体で必要な費用：1,600,000円

《1stゴール：85万円》→ゲスト派遣やイベント実施を行うための最低限の費用です。

－内訳－

◆ メインゲストの滞在費（航空費、宿泊費、滞在費（2名×3泊））：60万

◆ その他経費：25万

　・イベント会場利用料

　・スラム街訪問時の警備帯同費用

　・参加者用貸切バスチャーター代（現地移動用）

　・野球教室に参加する子どもたちの送迎バスチャーター代

　・野球教室に参加する子どもたちの昼食

　・クラファン手数料：いっしょプランサポート費用7%（税別）

《Nextゴール：75万》

－内訳－

◆ 子どもたちへ贈るTシャツの制作費 (250枚×3000円)：75万

◆追加ゲストの滞在費：余剰分だけ追加でゲストを招待することができます。

　※2023版のTシャツとなりますので、デザインは変更になることがあります。(イメージ画像)

応援コメント

SMBP2023のスペシャルゲストとして参加いただいた

日本プロ野球名球会の

アレックス・ラミレスさん よりメッセージ動画をいただきました！

SMBP2023のボランティアメンバーとして参加いただいた皆様より応援メッセージをいただきました！

さいごに.

良い環境がなかったから、

病気になってしまったから、

恵まれない家庭に生まれてしまったから。

世界的にも恵まれている日本に生まれ育っても、

夢を諦める言い訳として十分共感される理由もあるでしょう。

ただ、アジアには想像もできないくらい過酷な環境下で

暮らす人たちがいることを、私は目の当たりにしてしまいました。

家の屋根は雨でボロボロになった段ボール、

40度を超えるフィリピンにおいて、寝床はコンクリート、

物心がついた頃には家族のために昼夜問わずゴミ箱をあさり、

数百円の収入を得て毎日を必死に生きています。

この世に生まれてきた以上、誰にでもチャレンジする機会は平等にあるべきだと、切に思いました。

環境を理由に、夢を諦める言い訳をしてほしくない。

チャレンジする環境を僕たちが作るから、存分に活用してほしい。

日本人として、元プロ野球選手の一人として、野球を通じて彼らにその場を提供したい。

私が心から想うことです。

－関連リンク－

当団体Youtube

日本プロ野球名球会Youtube

岩手めんこいテレビYoutube

full-count

まにら新聞

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－プロフィール－

一般社団法人NB.ACADEMY | 代表理事

No border株式会社 | 代表取締役

柴田　章吾（しばた　しょうご）

1989年4月13日 三重県出身

【経歴】

愛工大名電高（甲子園出場）～明治大（全国大会優勝）～読売巨人軍（育成選手）

アクセンチュア（ITコンサルタント）～起業

コロンビアビジネススクールVFA2022修了生

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元プロ野球選手、現起業家。

愛工大名電高時代に難病・ベーチェット病を患う。

野球を続けたら命に関わると医師に言われながらも、憧れの甲子園を目指し、40度の高熱と激しい腹痛に襲われる度、入退院を繰り返しながら、高校3年の夏、念願の甲子園出場を果たした。

最速146キロとスライダーが武器だったが、３年間のプロ野球選手生活を経て、読売巨人軍球団職員としてジャイアンツアカデミーコーチを経験、その後、プロ野球選手として初の外資コンサル・アクセンチュアへ転職。起業後はコンサルティング経験とプロ野球経験双方を活かした事業を展開。

2019年にはフィリピンに移住し、Samurai Baseball Academyを設立し、現地理事との調整、運営、契約に関するやりとり、コーチに対しての教育等を担った。現在は「アジアで甲子園を開催する」をテーマに掲げ、東南アジアを拠点に野球普及活動している。

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参考リンク：

柴田章吾Instagram

一般社団法人NB.ACADEMY

No border株式会社

出演：

24時間テレビ特番「密着900日 背番号10のエース」(中京テレビ)

衝撃のアノ人に会ってみた！(日テレ)

亀梨和也のヒーローになった日(日テレ)等

講演実績：

何が起きてもありがとう

育成3年・1軍登板なしの僕が前例のないセカンドキャリアを歩めている理由等 (累計 50 講演以上)