はじめに

はじめまして。FlowerDanceの三田と申します。
フラワーダンスは2人で活動を開始しました。

私たちはロスフラワーを生かすために、移動販売、花育、ワークショップなど可能性を模索してきました。
そして、新たにロスフラワーを使って若者たちに起業を体験してもらうプロジェクトを立ち上げるため、
クラウドファンディングに挑戦します！

私たちの紹介をさせて頂きます！

活動のきっかけ　

私達は、2人とも流山に住むアラフォーママです。
お互い小さな子供がいて、共通の友達をきっかけに知り合いました。

初めて会った日の帰り道。
流山市に住むmaiとマイ。「名前」が一緒で「お花が好き」という共通点から
意気投合し、お互いの背中を押し合うカタチでお花の移動販売と花育をスタートしました。

あの時間がなければ、この活動は始まらなかったかもしれません。
2人とも花の仕事経験があり、
一人はSDGsに関心がありロスフラワーを削減したい
1人は生け花の花育をしたい
そんな2人が
化学反応を起こしました。

ロスフラワーの現実

ロスフラワーとは？

ロスフラワーという言葉をご存知でしょうか？ロスフラワーとは、流通過程で生花が誰の手にも渡らないまま、廃棄されてしまうことをいいます。この問題は以前から存在していましたが、コロナ禍で更に深刻になり少しずつ認知されるようになりました。しかし、フードロスほど身近に感じている人は少ないと思います。

ロスは生産者から消費者までの間に起こります。例えば、生産者は天候や病害す。その結果、出荷基準を満たさない花や余剰な花が廃棄されます。また、流通業者は需要予測や在庫管理が難しく、売れ残った花や傷んだ花を廃棄することがあります。さらに、消費者も購入後に飾る場所や方法がわからなかったり、水換えや切り口処理を怠ったりすることで花を早く枯らしてしまったりします。

これらのロスフラワーはどれくらい発生しているのか？

一般的に言われているのは以下のようなものです。

廃棄される生花は、綺麗に咲いたまま捨てられてしまいます。これは、生産者や消費者だけでなく、環境や社会にも悪影響を及ぼしています。

引用：農林水産省 

引用：フラワーライフ振興協議会 

私たちになにか出来ることはないか？

その花たちを教材にして、子ども達に花を通して非認知能力を高める「花育」ができるのではないかと。
フラワーロスを生かす場所を創る。そしてミッションを立てました。

・ミッション１：花のある生活を当たり前にするために花の長持ち方法や処理方法を伝えながら販売をし、消費者が購入後1週間以内に約7割が廃棄されてしまっている現状を削減する。

・ミッション２：ロスフラワーを使って子供たちに花育生け花を広め、お花の触れる機会を小さいうちから増やすと共に、心を育む(3歳～小学生)。そして今回挑戦する”ロスフラワーを使って若者たちにプチ起業体験を届けたい”このプロジェクトは対象者の年齢をあげたミッション２の一部です。 

・ミッション３：SDGsゴール12「つかう責任、つくる責任」を意識して、仕入れたお花が残ってしまった場合はすべてドライフラワーにしてキャンドルやアートフラワーにして生まれ変わらせます。

・ミッション４：花と同時に大量に出てしまう茎や葉。茎には繊維も豊富に含まれていますし、捨てるのではではなく、何かに生まれ変わらせることができるのでは？このプロジェクトが落ち着き次第、着手していきたいとおもっております。

これまでここを軸に、販売、花育、ワークショップなど可能性を模索してきました。

新たにロスフラワーを使って若者たちに起業を体験してもらうプロジェクトに挑戦したいと思いクラウドファンディングに挑戦しました。

想いに共感していただける方は、応援よろしくおねがいします🌟

プロジェクトの詳細

【プロジェクト概要】

フラワーロスを使ったプチ起業体験を若者に提供したい

参加者はお金の勉強や経済について学び、自らが起業体験をした後ラジオでアウトプットをします。

ラジオ局では、参加者が起業体験の感想や今後の展望について話し合い、放送することで自身の経験を広く共有します。このプチ起業体験を通じて、参加者は起業に対する興味やスキルの向上を図っていただきたいと考えております。

FlowerDanceはInstagramを活用して販売情報や活動の様子を発信しています。
教育プログラムやプチ起業体験の感想をラジオ局を通じて発信し、多くの人々に参加者の成長や活動の意義を伝えます。

【プロジェクトスケジュール】

今までの販売やワークショップの経験を活かし、ロスフラワーを提携農家様から購入します。
マルシェ出店に向けてスケジュールはこちらになります。
詳しい教育プログラムは講師の方々と共に作っていきたいと思います。

１，出店に向けての教育プログラムに参加

２、出店当日、お花の販売体験。実際にお客様と接しながら製品を販売する経験を積みます。また売り上げはすべて学生や若者たちに配当されます。

３、ラジオ局での意見交換。体験後には学生や若者たちが自身の体験を振り返り、フラワーロスを活用したプチ起業体験の成果や学びを共有します。また、今後の展望や改善点についても話し合い、新たな発見や学びを得ることができます。 生花をドライフラワーにし、ロスフラワーが入ったボタニカルキャンドルの作成も体験することができます。

ロスフラワー活用による地域経済の活性化
花生産農家から直接なので新鮮で販売可能

ロスフラワーの供給源:　 ロスフラワーを収集するための農家提携や契約があるので、供給源を確保し学生たちは実際のロスフラワーを使用して体験できます。千葉県内の農家から直接お花を買い取ることで、地域の農業を支援し、地域経済の活性化に貢献します。

教育プログラム:　 教育プログラムを準備する必要があります。学生たちは、ロスフラワーを利用して学校では中々教えてくれないお金のコト、経済の基本原理、ドライフラワーやボタニカルキャンドルなどの製品を作り、販売戦略やマーケティングプランの作成し学ぶ。

施設や設備の準備:　FlowerDanceは地域のコミュニティとの連携を大切にしています。今までのマルシェや店頭出店の経験を生かして様々な場所での開催をすることができます。

支援の使い道　

目標金額３５万
集まった支援金は、大きく分けると講師費用と、施設準備の運転資金として使わせて頂きたいと思います。

①ファーストゴール
教育プログラム講師：　　　　　１２万円
会場および設備費：　　　　　　１５万円
宣伝、広告費：　　　　　　　　　２.５万円
いっしょプランサポート費７％：　５万５千円

②セカンドゴール
現在レンタルの花バケツを使用しているため正規のバケツ物品購入費：１０万円

＜実現するために必要なこと＞
指導者や講師の確保:　 プチ起業体験をサポートするために、経験豊富な指導者や講師を確保する必要があります。ロスフラワーの製品作りや加工方法の技術、花育を教えることはできますが、教育について学生たちにお金のコト、経済の基本原理や販売戦略マーケティング、指導は私たちには出来ません。より実践的な経験を提供できるように、私たちの活動に共感していただける講師のかたの応援をお待ちしております。
よろしくお願いします。

応援コメント

さいごに

自己紹介

<メディア出演>

ちいき新聞、NHK千葉（花ラジちば、ひるまえほっと）、

ほっとせなNEWS、JCOM LIVEニュース

ちいコミ！　：https://www2.chiicomi.com/press/1936511/

流山市ながれやまstyle　：https://brand.city.nagareyama.chiba.jp/challenge/836/

千葉の贈り物　：https://www.pref.chib

「ロスフラワーが減り、お花のある生活を当たり前に」

お花が好きな人、SDGsに興味がある人、花育に興味がある人、お花をとおして
沢山の方とのつながることが出来ました。皆さんとつながれることを楽しみにしています！
応援よろしくおねがいします！！

FlowerDance ホームぺージ
https://flowerdance.cocomi.work/

FlowerDanceインスタグラム
https://www.instagram.com/flowerdance.nagareyama/