ファイナルゴール挑戦中！

なんと残り12時間というところでネクストゴール「150万」を突破いたしました！！！

皆様のご支援・ご協力誠にありがとうございます。

上映会チケットはまだ空席がございます。

より多くの皆様に届けられるよう、ファイナルゴールを設定いたします。

達成率200%を目指し、上映会を満席にしたい！

どうぞ最後までよろしくお願いします！

ネクストゴール挑戦中！

皆様のあたたかいご支援・ご協力により「80万円」達成することができました！！

こんなにもたくさんの方々に応援されていることを改めて認識し、身が引き締まる思いです。

ありがたいことにこのプロジェクトは始まったばかり、期間はまだまだ残っています。

さらに多くの人に映画を届けるため、上映会の実施を増やすことを検討しています。

そこで、ネクストゴールとして「150万円」を新たに設定し、挑戦します！！

はじめに

初めまして！

一般社団法人NELD（ネルド）代表理事三田希美子です。

横須賀生まれ横須賀育ちの24歳！大学生のころ横須賀の空き家問題を解決するべく学生団体を発足、

今はイベント運営から探究活動の支援まで横須賀を舞台に様々な活動をしています。

横須賀を「出て行く場所」にするんじゃなくて、「横須賀に来たら面白いじゃん！」「横須賀で仕事してみてもいいか」と思える場所にしたいと若者の夢の実現を伴走しています。

そこで今回は映画制作に挑戦します！横須賀を舞台にした若者の若者のための若者による作品作りです！！素人ばかりでも作品作りはできるんだということを証明する一つのコンテンツになることを目指します。

【プロジェクト詳細】

【タイトル決定！！】『夏の一歩』

長らくお待たせしましたが、今作品のタイトルが決定しました！

乙/菜生美/ミカ子の三人で長く語り合いその結果生まれたタイトルです。演じるだけではなく、映画のタイトルも自分たちで悩み、考え、決めるチャンスがあります。引き続き、映画制作を通じて少しずつそれぞれが挑戦できる場を創っていきます！！

【ストーリー】

三浦半島の中心に位置する横須賀市、 貨物船や大型客船、軍艦など様々な船舶が行き来する東京湾に隣接する港町だが、 市内には山が多く、山と山に囲まれた谷部の集落は谷戸と呼ばれる。 そんな谷戸に生まれ育った橘乙は小さい頃に両親が離婚、母は乙を置いて谷戸を後にした。 そんな乙も高校を卒業と同時に、谷戸を出て、母親同様に都会で生活するようになる。 同じく谷戸に生まれ育った幼馴染や、小さい頃から姉妹のように育った従姉妹、 そんな仲間たちに心配されながらも、あるきっかけを境に、エネルギー溢れる谷戸の魅力を再認識するようになる・・・。

【相関図】

映画の相関図を追加しました！

各キャストからのコメントはサイト下部に掲載しておりますので、ぜひご覧ください！！

【制作スケジュール】

7月末　 　　　　撮影開始

9月中旬　　　　撮影クランクアップ

12月9日（土）　横須賀HUMAXシネマズにて上映会開催予定！

※達成状況により、上映会の場所が変更になる場合があります。

【支援の使い道】

ショートムービー制作費：60万

• 人件費
• 機材費
• ロケ地使用料
• 大道具・小道具
• 消耗品費/その他雑費

上映会費：20万

• 会場費
• 機材費
• 消耗品費/その他雑費

【追加リターンについて】

たくさんのご支援・応援ありがとうございます！！ご好評のため、完売リターンが多数ございます。

より多くの皆様に作品を届けるため、追加リターンを鋭意準備中です。今しばらくお待ちください。

このショートムービーを通じて伝えたいこと

誰かの背中を押すきっかけにしたいということ。

この映画に出演する子たちはみな、アーティストや女優/俳優を目指している人たちです。

何か自分達が全力で取り組む成果が形として残ることはとても重要なことだと思っていて、

作品を完成させるための軌跡をしっかりと残していきたいと思っています。

もちろんクオリティが高いことは作品としては評価されるかもしれないけれど、そうではなく、、みんなでつくっていく、ということにフォーカスしたいと考えます。演出してみたいならその機会をつくり、ガンマイクを振りたければ振ってもらう、そういう機会提供が必要だと思うのです。

今回、作中で主人公が新商品開発について思い悩み、一度は飛び出した谷戸に帰ってくることでアイディアがひらめき、新作スイーツを完成させます。

実はこのスイーツは実際に若者たちが考えて売り出すもの！「和っふる茶屋」さんとコラボします。

そもそも「和っふる」とは？

ワッフルといえばみなさんの中ではベルギーワッフルを指すと思います。実は時を遡ると日本にもジャパニーズワッフルなるものが存在しました。文化復興というと大げさに聴こえるかもしれませんが、日本でジャパニーズワッフル（和っふると命名）を食べて、知ってもらう活動の中で少しでも日本の文化を大切にしていきたいと考えています！

日本にとって横須賀という地域は歴史上とても重要な意味を持つ場所。かのペリーが訪れ、そこを起点に時代が動きました。そんな横須賀で和っふるを知ってもらう活動を始めていく中で少しずつ日本全国へと拡げていきたいと考えています！

若者の挑戦。そしてそれをカタチにするには先輩方大人たちの応援が必要だ、ということ。

映画を切り口にそれぞれのなんらかの具体的な行動につながるキッカケになったらなと感じています！

本当に発売されるものを映画を通して知ってもらい、より多くの人に届けたいと思っています。

もう一つは

観光地としてフォーカスされない地域を発信したい、ということ。

横須賀といえば何を思い浮かべますか？軍港、海、カレー、、港町のイメージが強いと思います。今回の映画のテーマは「山です」横須賀には谷戸地域という場所があるのはご存知ですか。谷戸ってどこにあるの？と聞かれますが、これは住所ではなく、地形の名前なんです。

谷戸と調べると、

丘陵がＵ字型の谷になった所。

と出てきます。谷戸とは本来、「行き止まりの谷」を指します。漁村だった横須賀は黒船来航とともに産業が活性化し、軍港関係者がが増加していきました。産業が増えたことにより人口も増加し、海側から山へと、居住地が移り変わり、海を望む山間にもいくつも集落が点在するようになりました。こうした歴史の中で長い階段や細い坂道の入り組むなんとも言えない不思議な場所ができたのです。

自然豊かで山がちな地形の日本には各地にこういった場所がたくさんあります。特に横須賀は車も入れない坂や階段の先に民家が多く、限界集落とまで言われてしまうほど深刻な問題となっています。

人口減少・少子高齢化が進む現在、これを止めることは難しいことです。無理にそんなところに住む必要はないのでは？ということもよく耳にします。しかし、そもそもそんな場所があるとを知らないまま問題だけが深刻化してしまうことには目を向けるべきではないかと考えます。

横須賀に住んでいる人も、そうでない人にもこういった場所があることを知ることでまちにとっては何かのきっかけになるかもしれないのです。

なぜショートムービーを制作するのか

私は横須賀で生まれ育ったとは言いましたが、中高の六年間は都内の一貫校に通っていたため、家には寝るために帰るような生活を続けていました。そんな中、2013年に人口流出が日本一になったことを皮切りに人口減少が加速していることを知りました。40万人都市だと大口を叩いていた横須賀市がそんな状況であることに衝撃を覚えました。隣の三浦市は既に消滅可能性都市にも認定されているのです。

こうした深刻な状況が進んでいるのに関わらず、ただ住んでいるだけで自分の興味を持たない人がいないのでは？と感じ、まずは自分が動いてみようと思い立ちました。

中高生にとっては学校が社会の縮図とも言われるほど、人生の大きな割合を占めています。そこで社会に出てからも活躍できるような取り組みや学校外の人に出会える機会をたくさん得たことは私の人生に大きな影響をもたらしました。

当たり前のことですが、人間は知っていることしか知らないし、経験したことないことはできないのです。できなかったことを失敗と捉えてマイナスの感情を抱くのではなく、はじめてチャレンジすることはできなくて当たり前だよねと頷く仲間がどれだけ大切であるかを知りました。

この考え方は合理的ではないし、うまくいくかもわからないものに投資をすることは大きなストレスにもなります。しかし、これからも変化し、予測困難なVUCAの時代で生きていくためには非合理的なことであってもチャレンジし、選択肢を切り開いていくことが必要不可欠だと思うのです。何が自分の人生のきっかけになるかは誰にもわかりません。それでも、1この選択肢からそれを選ぶのと、100の選択肢から1つ選ぶのでは世界の見え方が全く違います。こうした経験があるからこそ、未来を自分の手で切り拓いてくことができるようになるのではないかと思うのです。

内閣府が、日本を含めた7カ国の満13～29歳の若者を対象とした意識調査を行いました。これを見てみると、今の日本では将来への希望を持つ若者が諸外国より大幅に低いことがわかります。これからの時代をつくっていく若者それぞれが「将来への希望」を抱かず生きているのは大きな問題だと思っています。

だからこそ、それぞれ一人一人が自分の選択肢を選んで、それに挑戦できる場が街には必要なんだと思います。挑戦し、夢を叶えるための一歩を街で踏み出すことによって街にイノベーションが巻き起こることに期待します。まずは地域から、少しずつでも自分の人生にワクワクする人が増えればいいなと思っています。

「エンタメと地域」の可能性

現在NELDの周りにはGEMs projectをはじめとした多くのエンタメ企画に携わっていることから、女優/俳優の卵やアーティストを目指す人など、かなりエンタメ活動をしている若者が多くいます。こうした若者たちとのポートフォリオにもなるような一つの作品が作れたら、次のステップへ進むきっかけづくりができると考えました。また、「エンタメ×地域」は、かなり互換性が高く、まちづくりを行なっていく上で大きなキーワードになってくることでしょう。

地方創生の取り組みは、SDGsの指標策定やプラットフォームが設置される前からいろいろな形で行われてきました。中でも近年、さまざまな方法のうちアニメ・映画・マンガ・Vtuberなどエンタメを活用した事例が増えてきています。

• 映画やアニメの舞台となった事で観光誘致

• コラボしたご当地キャラクターでPR

• 地方創生目的にアニメ制作

• 地方創生寄付がついた商品販売

• Vtuberとのタイアップ

出典：株式会社TRANS https://www.trans.co.jp/column/sdgs/tihousousei_entame/

上記のような例を使った観光地化や地域創生事業は年々増加傾向にあります。

そのため、今回のような若者主体のエンタメプロジェクトは従来のまちづくりとは一味違うイノベーションが起こり得るのではないでしょうか。

主催紹介

一般社団法人NELD：

私たちは横須賀を舞台に、住んでる住んでいない関係なく若者の挑戦を支援したいと思っています。

私たちは夢のきっかけや可能性を引き出すお手伝いをしています。

①空き家の活性化事業（シェアハウス・ワークスペース）運営

②スキリング事業（高校生の企画の伴走・うどん教室ワークショップ等）

③包括的地域連携サポート事業

GEMs project：

「横須賀の新たなエンターテイナーの発掘」をテーマに民間でスタートした、横須賀のPR人材を発掘する独自のオーディション企画。GEMs project（ジェムズプロジェクト）と称し、グランプリ（通称：イメージリーダー）になったメンバーらと新たな事業も展開しています。

映像実績：

【黒船仲通商店街×すずらん通り商店街】

「心のお使い便」

「久里浜グラフィティ」

https://youtu.be/Q28wiJHcR_c?si=2BtqlZLTLvnBOb4v

【無人島・猿島の魅力を発信するショートムービー】

「時田くんのレンズには」

【コトブキ調剤薬局】

【さいごに】

この企画をスタートする際、「なんでクラファンなの？」と尋ねられる場面がありました。

しかし、

一人の力ではなし得ないことでも、仲間や応援する人が周りにいれば不可能を可能にできる

ということを伝えたいと思い、企画をスタートさせました。人と人のつながりから街は形成されていきます。これからのまちづくりに必要なのは個々の力だけではなく、その想いに共感し、共創していくことだと思っています。

私はそれぞれが持っている想いや夢は掛け算していくことで具現化できると信じています。この映画に関わる人はほとんどが夢を抱いている若者たち。いわば最強の素人集団。個人の能力は到底プロには敵わないとしても、それぞれのポテンシャルを繋いで形にすることが大切なんだと思います。

様々データを並べてきましたが、このプロジェクトはみなさんの協力なしには実現できません。
たくさんの人が関わる大きなプロジェクト、どうか応援いただけたら幸いです。

横須賀で夢をカタチにすることを続けていくことで、「横須賀に行けば挑戦できる、応援してくれる仲間がいる」という土壌をつくりたいのです。そうすることで、まちで働くという選択肢が生まれるのではないでしょうか。このクラファンが人々の想いの結晶となり、大きなイノベーションを起こすことを祈っています。

【キャストコメント】

応援コメント