砂浜の未来
奄美大島・カトクジュラシックビーチの危機!護岸工事の見直しを求めよう!
奄美の森と川と海岸を守る会
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支援総額
¥3,732,000
目標金額 ¥1,000,000
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支援者数
355人
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残り
0日
ご支援ありがとうございました!
【ご報告】更新日12/26
45日間のチャレンジが無事に終了し、目標金額を達成しました!
100万円を目標に掲げたスタートでしたが、9日後に目標達成!
ネクストゴール200万円を目指しました。
掲載期間20日を残してネクストゴールも達成!
嘉徳浜に関心を寄せている多くの方がいると実感しました。
この活動をもっと広めていくために最後は支援者400人を目指していきました。
目標金額をはるかに超え、3,732,000円のご支援がありました!
日本全国から355人の方々が支援してくださいました。
皆様のご支援と応援に心より感謝申し上げます。
今回のプロジェクトは活動資金を集めることはもちろんですが、嘉徳浜を多くの人に知ってもらうことが目的の一つでした。
嘉徳浜は山と川と海と浜が一体となっており、豊かな生態系が育まれています。
先人が残してくれた自然を、私たちの世代で壊してしまうのではなく、将来の世代へと引き継いでいきたい。
私たちと共に砂浜の未来について考えていきましょう。
今後ともよろしくお願いいたします。
リターンに関しまして、準備が整い次第発送いたします。
ZOOMのQ&A参加権をお持ちの方へは後日、日程調整のご連絡をいたします。
応援メッセージをいただきました!
支援者400人を目指します!
【ご報告】更新日12/6
ネクストゴール200万円を達成しました!
多くのご支援に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます!
「嘉徳の未来、砂浜の未来」について関心を寄せている方々が多いことだと改めて思いました。このプロジェクトを通じて、伝えたかったことが広がっていることを実感しております。もっと多くの方に知ってもらうために支援者400人を目指したいと思います!
支援者400人を目指してリターンを追加しました。(12/7以降反映予定)
【一緒に広めたい】コース ¥1,500
【ネクストゴール後の支援の使い道】
- ・嘉徳の砂丘回復プロジェクトに関わる費用 (海浜植物の育成・植樹・手入れ・ツール購入など)
- ・嘉徳の3Dマッピングと3Dモデル作成に関わる費用(ビジター情報、勉強会や説明会に使用)
- ・法律相談・訴訟費用
未来に向けて、誰もが参加できるような取り組みにも力を入れていきます。
残り20日、12月25日まで期間いっぱいプロジェクトを通して活動を広めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
奄美の森と川と海岸を守る会
ネクストゴール挑戦中!
皆さんの想いがこもったご支援のおかげで100%達成することができました!
心から感謝申し上げます。
開始してからわずか9日で目標達成できたのは皆様の応援のおかげです。
プロジェクト終了まで残り37日。
次の目標200万円に向かってチャレンジします!
支援の使い道
【Save Katokuキャンペーン】に関わる費用
・資料作成印刷費 ・通信費 ・郵便費 ・交通費
・写真展示会費 ・映像製作費 ・イベント運営費など
※嘉徳浜の未来のためになる持続的な取り組みへの活動資金とさせて頂きます。
今回のプロジェクトは活動資金を集めることはもちろんですが、嘉徳浜を多くの人に知ってもらうことが目的の一つです。
世界自然遺産の緩衝地帯に含まれた嘉徳浜で、公共事業をめぐって深刻な問題が生じている事実など、本来なら目や耳や口を塞ぎたくなるような出来事にも向き合い、日本中で起こっているこのような問題の解決への糸口になればと考えています。
私たちと共に砂浜の未来について考えていきましょう!
奄美の森と川と海岸を守る会
はじめに
日本の砂浜の9割が、今世紀中に消滅する?
はじめまして。
奄美の森と川と海岸を守る会です。
私たちは護岸工事の見直しを求め、活動を開始して7年経ちました。
はじまりは、「自然の砂浜を失いたくない!」と思ったから。
ここは奄美大島の南部、嘉徳(かとく)の砂浜です。
ここに必要のないコンクリート護岸がつくられようとしているのです。
嘉徳浜・冬から春ぐらいまで川が砂浜を沿って流れる(砂の移動に重要なプロセス)
森の中ではコンクリートブロックが作られ、工事の準備が進行中です!
状況を変えるためにも、皆さんと一緒に、この問題をもっと広げていきたい!と考え、このプロジェクトを立ち上げました。
世界自然遺産登録地の中で隠されて作られたコンクリートブロック
これまでも様々な啓発イベントなどを開催してきました。
しかし、今後の活動資金が足りません。日々の記録やPRするための機材も不足しています。
嘉徳の自然を人間による破壊から守ろう!SAVE KATOKUキャンペーン
消波ブロックなど人工物がない浜では、子どもが楽しく安全に遊べる
今起きている問題を多くの人に知ってもらうためにも、発信するパンフレットや看板作り、シンポジウムや勉強会の開催、ドキュメンタリー映像製作、広報・啓発活動などを継続的に行いたいと考えています。
嘉徳川の河口・上流に砂防ダムが一つもない貴重な川
嘉徳浜はとても貴重で、希少な環境の美しい砂浜です。
ぜひ、こちらも観てください⇩
ドキュメンタリー “A LINE IN THE SAND” film-maker Adam Lewis
平和的抗議に集まったメンバー 2022年9月
地域住民で浜をまもるアダンの植樹
奄美国際シンポジウム 2021年 ジョン髙木(奄美の森と川と海岸を守る会代表)
2002年・世界最大のウミガメで絶滅危惧種であるオサガメが日本で唯一上陸産卵した
その希少さは高く評価されており、環境省の「生物多様性の観点から重要度の高い海域」にも明記されています。
世界自然遺産の島で起こっている事実
世界の中で嘉徳にしか生息していない生物が絶滅の危機!
嘉徳は、手つかずの浜があり、川と海が自然に交わるところです。
陸と海の連続性が保たれた絶滅危惧種などを含む動植物の生息・生育地です。
そのことが国際自然保護連合(IUCN)に高く評価され、嘉徳一帯は世界自然遺産の緩衝地帯となりました。
希少なスジエビ、リュウキュウアユ、カニなどが生息している。河口域はとても大切な繁殖場所
問題となっているコンクリート護岸は、緩衝地帯である嘉徳浜に建設予定です。海岸工学の専門家らが、嘉徳浜の変動帯に設置される護岸は逆に侵食を招くと警告を鳴らしているにも関わらず、工事が進行中なのです。
これには多くの方が疑問を抱いています。
砂防ダムのない嘉徳川の上流
嘉徳浜は2014年の台風で侵食したとされていますが、当時、嘉徳川河口では2年以上の期間にわたり、川の流れを人為的に改変する工事が継続的に実施されていました。
現在、砂浜の回復が確認されており、海岸侵食は全く進行していませんが、鹿児島県は砂丘が失われ、防災能力がないとして護岸工事を進めています。
嘉徳浜の調査を継続的に行っている
見直しを求める住民は訴訟を起こし、数回にわたり要望書や質問状なども提出しています。しかし、行政側からの真摯な回答はありません。
住民の合意形成もなく、新たな科学的知見がある。そして世界自然遺産条約に反する工事に対して、私たちはアクションを起こさなければなりません。
すぐにできることは住民とアダンを植えることだった
日本中で深刻化する海岸浸食の原因は、そのほとんどが乱開発などによる人為的要因だと指摘されています。
奄美大島は戦後の「復興」から「振興」「振興開発」と名を変えていった補助金事業に依存してしまい、現在は無駄な公共事業によって自然と生態系が破壊されています。
奄美大島・小湊海岸の現在の風景、消えた砂浜
住民は口々いいう「昔は綺麗な砂浜だったのよ・・・」
奄美大島・小湊海岸の昔の風景、失われた渚の原風景
子どもの頃、楽しく遊んでいた砂浜が、コンクリート護岸で破壊されているのを見続けてきました。海に囲まれた日本ですが、悲しいことに自然の砂浜は急速に失われています。
奄美大島でも、集落の前にある海岸は護岸が建設され続け、嘉徳は最後に残った貴重な海岸なのです。護岸を疑問に思う住民がいても同調圧力によってほとんどの住民は口をつぐむ。発言しにくい地域社会が存在します。
自然が大好きな映像ジャーナリストの伊藤詩織さんが、嘉徳にきて感じたことを話しています。
Shiori Ito & Katoku beach: Communication and speaking out about issues that matter
2021年11月22日 奄美国際シンポジウム
日本で生きにくさを感じ海外に出た伊藤詩織さん。声を上げることにより多くの誹謗中傷を受けた。意見が違う人とのコミュニケーションの難しさ、批判と誹謗中傷は別であること、日本では分けて話すことが少ない現状。小さなコミュニティであるほど両方の意見を聞き、人々の間に入る二人のリーダーが必要ということを話しています。
世界自然遺産の島である奄美大島の嘉徳でも、発言しにくい地域社会が存在します。工事の利害関係者である住民が「先住民」という言葉を利用した看板が嘉徳へ向かう道に掲げられています。
看板の一部には差別的なものも。住民を騙した護岸計画で、住民を分断させた。これは、鹿児島県の対応が招いた結果です。
工事の利害関係者である住民が「先住民」という言葉を利用したヘイトスピーチ
10月27日 突然工事が強行!
鹿児島県職員ら約50名が予告なしに押し寄せた強行工事!
この日、地域住民の女性が県職員による押さえつけによって、全治2週間の怪我を負いました。これは大きな問題です!
鹿児島県職員らは、世界遺産条約に定められた方針に反して行動しています。これは、UNESCO世界自然遺産において、持続可能な状況ではありません。
清らかで健康的かつ持続可能な環境に対する人権は、健全な環境を人権として国連人権理事会の決議で可決しました(決議48/13)。国は環境人権擁護者をサポートしなければならないのです。
県職員らによる人間バリケード “Wall of shame” 恥の壁である
この状況はエスカレートし続け、このままだと日本はますます国際的な恥となりつつあるでしょう。
それでも、見直しを求めている住民は、仕事を休んで嘉徳にいるのです。
人間による自然破壊から嘉徳を守りたいから。
【問題点】
・住民の合意形成のないままの工事進行
・UNESCO 世界遺産委員会への虚偽報告
・護岸は逆に侵食や災害を招くと専門家が警告中
嘉徳浜の護岸計画を見直すべき理由 ― 22のQ&A 嘉徳浜弁護団作成
支援が必要な理由
たくさんの人に、この問題を知ってもらいたい!
そしてこの問題を解決していきたい!
活動資金が足りない理由で諦めたくないのです。
嘉徳浜は日本の宝であり希望の象徴
皆さんのご支援が大きな支えになります。
支援の使い道
【目標金額】100万円
・シンポジウム準備・開催40万円
・パンフレット・ポスター・ポストカード作成3万円
・勉強会の資料作成・会場費・3万円
・自然と歴史を案内する看板製作15万円・4万5千円・4万5千円
・ホームページ制作(アップグレード、アップデート、ホスティング)10万
・広報・啓発活動のための撮影機材(ドローン・カメラ)20万円
※集まった金額を必ず受け取れるAll-in方式
プロジェクトの想いに共感して集まった支援は100%受け取れるようになっています。
海辺の国際シンポジウム 2019年 アレックス・カー(東洋文化研究者)
手作りの看板「日本で唯一オサガメが上陸した嘉徳浜」
みなさんの応援によって、より多くの人に問題を伝えることができます!
さいごに
大切な宝物を残し、次の世代に受け継ぎたい。
それぞれが意見を発言できる社会こそが持続的に発展し、土地を生かした地域経済を生み出すことにつながると考えています。
このプロジェクトを通して、多くの方に現状を知ってもらい
工事の見直しを実現したい!
貴重である美しい嘉徳海岸を残しながら
生態系を用いた海岸づくりのモデルケースとしていく取り組みを
進めていきたい!
未来のために、みんなで取り組んでいきませんか。
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奄美の森と川と海岸を守る会のSAVE KATOKUキャンペーン
オンライン署名はこちらから
【プロフィール】
一般社団法人 奄美の森と川と海岸を守る会
奄美大島の美しい環境を護り、地域社会の持続的発展を実現することを目的としています。
・奄美大島の環境保全活動
・奄美大島の文化を継承し、持続的に発展させる活動
・奄美大島の地域経済の持続的な発展を進める活動
2016年 任意団体として発足
2022年 一般社団法人として法人化
【これまでの活動】
2015年
10月27日 嘉徳海岸にて住民とアダンの植樹(毎年継続中)
2016年
3月17日 嘉徳集落にて住民とアダンの植樹
「自然環境と護岸による悪影響について」チラシ作成・配布
4月26日 嘉徳海岸浸食対策事業 住民説明会に参加
2017年
3月27日 嘉徳海岸浸食対策事業 住民説明会に参加
3月28日 嘉徳海岸調査(ドローン撮影依頼)
作業員が重機で河口の流れを変えていた(工事期間1週間)
5月 奄美の森と川と海岸を守る会 発足(代表ジョンマーク髙木)
6月 6日 嘉徳砂浜調査・ウミガメ上陸産卵後確認 アカウミガメ
6月10日 奄美の世界自然遺産登録についてのシンポジウム 登壇
奄美の森と海のつながり〜水と砂の流れを考える 現地からの報告
6月12日 日本自然保護協会・海の生き物を守る会主催
「砂浜の生物調査in嘉徳海岸」参加
7月 3日 インタビュー動画・製作 shizentimes
”Jurassic Beach” so special? 嘉徳は何が特別なのか?
護岸が建ったら、あなたはどうしますか?
8月31日 第1回嘉徳海岸侵食対策事業検討委員会 傍聴
9月 6日 直筆署名提出「計画の見直しを求める署名」722人分
9月 6日 Change.orgキャンペーン開始
「最後の “ジュラシック・ビーチ”奄美大島・嘉徳海岸を
巨大な護岸建設工事から救おう!」
9月18日 インタビュー動画・製作 shizentimes
節子では何が起こったのですか?
次の世代はどうでもいい?
外国人訪問者から嘉徳へのメッセージ
9月19日 インタビュー動画・製作 shizentimes
嘉徳集落住民説明会・外国人訪問者から嘉徳へのメッセージ
11月24日 陳情書提出 奄美の森と川と海岸を守る会から 鹿児島県議会宛て
「嘉徳の価値ある自然海岸を残す事について」不採択
11月25日 第2回嘉徳海岸侵食対策事業検討委員会 傍聴
2018年
1月27日 第3回嘉徳海岸侵食対策事業検討委員会 傍聴
9月 1日 日本自然保護協会・海の生き物を守る会主催「嘉徳浜生物調査」参加
2019年
1月 9日 オンライン署名提出 change,org22,855名分を鹿児島県知事へ提出
「最後の “ジュラシック・ビーチ”奄美大島・嘉徳海岸を
巨大な護岸建設工事から救おう!」
要望書提出 日本自然保護協会 奄美大島嘉徳海岸の 陸と海の連続性を 保全することについての要望書を鹿児島県に提出
Eco-DRRによる防災を提案大島支庁記者クラブにて合同記者会見
1月31日 護岸工事への工事費用の支出の差し止めを求める
住民監査請求の申し立て
3月 9日 Jurassic Amami LIVE 「ライブ・トーク・写真展」イベント主催・登壇
3月27日 住民訴訟提訴(原告) 嘉徳浜弁護団
護岸工事への工事費用の支出の差し止めを求める
5月 5日 嘉徳海岸にてアダンの植樹(3回目・継続中)
5月25日 『海辺の国際シンポジウム』(奄美大島)主催・登壇
登壇者:アレックス・カー(東洋文化研究者)
アダム・ドーリング(和歌山大学・国際観光学研究センター准教授)
籠橋隆明(JERF日本法律家連盟弁護士)
ジョン・高木(奄美の森と川と海岸を守る会代表)
6月22日 取材協力
Equal Times “The fight to protect one of Japan’s last remaining concrete-free beaches” (英・西・仏), by Kim Feldmann
6月24日 「奇跡の浜」嘉徳の紙芝居動画・製作協力 shizentimes
7月11.12日 嘉徳ウミガメ産卵調査
協力:琉球大学 Giovanni Diego Masucci(海洋生物学者)
8月 1日 ロビイング活動
川内博史衆議院議員 第199回国会において質問
「鹿児島県大島郡瀬戸内町嘉徳海岸侵食対策事業に関する質問」
8月30日 鹿児島地裁の裁判官3人が進行協議として現地を視察
(視察の立ち会い)
11月 9日 嘉徳浜調査会発足(松本晋平代表)調査協力(定期調査)
第1回断面計測、第1回GPS計測、アダンの植樹
12月 1日 嘉徳浜護岸計画に関する短編ドキュメンタリー映画 (製作協力)
“A line in the sand “ by Adam Lewis
2020年
2月 9日 嘉徳浜調査説明会、調査協力(定期調査)
第2回断面計測、第2回GPS計測
2月29日 嘉徳浜調査会、調査協力(定期調査)
第3回断面計測、第3回GPS計測
9月27日 『Jurassic Beach Live in Katoku vol.1』嘉徳浜で広報・啓発イベント主催
9月30日 オンライン署名提出
Change,org 30,645名分を鹿児島県知事、瀬戸内町長へ提出
「最後の “ジュラシック・ビーチ”奄美大島・嘉徳海岸を
巨大な護岸建設工事から救おう!」
10月3日 嘉徳浜調査報告会 地元説明会(瀬戸内町・嘉徳)開催協力
10月 4日 嘉徳浜調査報告会 奄美市文化センター (奄美市)開催協力
10月 9日 要望書提出 奄美の森と川と海岸を守る会・嘉徳浜調査会・住民と合同
鹿児島県知事と瀬戸内町町に対して工事の見直しを求める要望書と
直筆署名2536名分を提出・嘉徳浜調査の中間報告を提出
10月11日 嘉徳浜調査報告会 地元説明会(瀬戸内町)開催協力
きょら島交流館 昼の部・夜の部開催
10月16日 嘉徳浜調査報告会 奄美市AiAi広場 (奄美市)開催協力
10月18日 『Jurassic Beach Live in Katoku vol.2』嘉徳浜で広報・啓発イベント主催
10月23日 嘉徳浜調査報告会 地元説明会(瀬戸内町)開催協力
瀬戸内町きゅら島交流館
10月27日 和歌山大学にて「エコツーリズムとサステナビリティスタディ」登壇
10月29日 嘉徳浜調査報告会 龍郷町りゅうがく館(龍郷町)開催協力
10月31日 嘉徳浜調査報告会 奄美市AiAi広場 (奄美市)開催協力
11月 7日 嘉徳浜調査会 調査協力(定期調査)
第12回断面計測、第14回GPS計測
11月14日 名古屋産業大学 心理学の研究論文 インタビュー 調査協力
(嘉徳海岸侵食対策に関するインタビュー調査)
12月22日 アレックス・カーニッポン巡礼・書籍発行(集英社)取材協力
ジュラシック・ビーチの危機」
12月30日 東京大学 サステナビリティスタディ論文 取材協力
(嘉徳海岸侵食対策に関するインタビュー調査)
2021年
1月 1日 バークレイ大学 サステナビリティスタディ 取材協力
日本の海岸工学とポリシー(論文)
5月 1日 グリーンパワー森林文化協会情報誌 発行
「奄美のジュラシックビーチ 奇跡の浜の危機」記事投稿
6月23日 リバーリバイバル研究所 新村康雄氏と嘉徳川の調査
(嘉徳川白濁・水質調査依頼)
6月29日 要望書提出 鹿児島県大島支庁長宛
嘉徳川白濁について原因究明、早期対策を3団体から要望
リバーリバイバル研究所、奄美の森と川と海岸を守る会、
Feel AMAMIエコツアーガイド
8月23日 申入書提出 奄美の森と川と海岸を守る会/嘉徳浜弁護団
鹿児島県知事、大島支庁瀬戸内事務所建設課河川港湾係に対して
「嘉徳海岸侵食対策工事再開に関する申入書」
8月23日 要望書提出 嘉徳住民・奄美の森と川と海岸を守る会
鹿児島県知事、瀬戸内町長に対して(護岸工事入札延期、
住民説明会の実施、協議の場の設置、津波浸水想定の見直し)
9月13日 工事がスタート(測量など)
工事車両進入ルートの草刈りを住民に説明もなく開始
請負業者に対して工事の中断願い
この日から現地で業者と工事の見直しを求める住民のやり取りが始まる
9月20日 嘉徳浜にて”save katoku”イベント主催
100人超がメッセージボードを持って参加
10月15日 New York Times (米)取材協力
”This Pristine Beach Is One of Japan’s Last. Soon It Will Be Filled With Concrete.”
10月31日 東京新聞 取材協力
”脅かされる希少生物の浜 奄美大島 護岸工事に「待った」”
10月31日 嘉徳海岸にてアダンの植樹
大地の再生結の杜づくりメンバー11人参加
造園技術を取り入れた海岸保全
11月12日 申入書提出 鹿児島県庁土木部河川課に対して
「嘉徳海岸侵食対策工事に関する申入書」
11月17日 INTERSTYLE magazine メディア投稿
[Surfing] 持続可能な海岸の防災を求める運動 #SaveKatoku
11月22日 奄美国際シンポジウム(奄美大島)主催・登壇
登壇者:伊藤詩織(映像ジャーナリスト)
竹川 大介(理学博士・北九州市立大学文学部教授)
ジョン髙木(奄美の森と川と海岸を守る会代表)
武 久美(奄美群島認定エコツアーガイド)
11月24日 工事の見直しを求めて、抗議活動を開始
11月29日 気象予報士・正木 明 Survival Labo リモートインタビュー参加
「自然に手を加えるということ」〜奄美大島、嘉徳浜の危機〜
12月11日 シンポジウム登壇
「世界自然遺産、吉とでるか?凶とでるか?」ー奄美大島が生きる道ー
登壇者:宮台真司(社会学者・東京都立大学教授)
ジョン髙木(奄美の森と川と海岸を守る会代表)
坂田昌子(国連生物多様性の10年市民ネットワーク代表・虔十の会代表)
2022年
1月18日 記者会見 日本外国特派員協会 FCCJ
1月18日 デイリー新潮 オンライン 取材協力
奄美大島「ジュラシック・ビーチ」の危機に立ち向かう仏男性
運命を変えた“グーグル検索”
2月 9日 公開質問状提出
鹿児島県知事、鹿児島県議会、瀬戸内町長、瀬戸内町議会宛て
・住民の合意形成のないままの進行
・UNESCO世界自然遺産の緩衝地帯である嘉徳において、世界遺産条約に 反する可能性が極めて高い方法での進行
これを理由に6つの質問を提出
2月14日 鹿児島県知事の指示で工事が強行
工事の見直しを求めて工事車両進入口にて抗議活動開始「SAVE KATOKU」
2月27日 南海日日新聞 取材協力
海岸護岸整備は今(下)”生態系への影響懸念も 話し合い求め続く抗議”
3月29日 しんぶん赤旗 取材協力
”嘉徳浜壊さないで「護岸見直しを」住民訴え”
3月16日 東洋経済オンライン 取材協力
きれいな海と住民の暮らしをめぐる複雑な事情
4月15日 一般社団法人 奄美の森と川と海岸を守る会 として法人設立
5月 3日 今シーズン初のウミガメ上陸 足跡調査
浜に設置された工事用ロープの手前でウミガメが引き返した足跡を発見
5月25日 陳情書提出 鹿児島県議会議長宛
「嘉徳海岸におけるウミガメの産卵に適した砂浜の維持について」不採択
6月26日 第17回表浜NW 総会&オンライン公開シンポジウム ゲスト出演
「コンクリートだらけの日本の海岸
〜 これからの海岸保全活動、市民側の活動はどうあるべきか」
7月15日 NHK鹿児島放送 ドキュメンタリー放送 取材協力
かごスピ「“最後の浜”を洗う波〜奄美大島 嘉徳〜」
7月・8月 鹿児島県瀬戸内事務所 (対話・抗議)
建設課担当者と工事の見直しを求めて対話を続けている
9月29日 要望書提出 鹿児島県大島支庁長宛
「ウミガメの孵化に配慮するため、引き続き工事の中断を要望」
10月13日 要望書提出 鹿児島県知事、大島支庁長宛
「嘉徳海岸侵食対策工事に関する要望書」
アダンの植樹・アダンの植物は砂をとどめて砂丘を大きくしてくれます
【活動報告】
ソーシャルメディアなどで発信していきます。
FB: https://www.facebook.com/katokuhama
IG: https://www.instagram.com/katokujurassicbeach/
Youtube: https://www.youtube.com/c/savekatoku
Website:https://amamiworldheritage.org
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¥1,500
【一緒に広めたい】
◆LINEオープンチャット参加権
・活動報告
-
支援者40人
¥3,000
【とにかく応援したい】
◆LINEオープンチャット参加権
・活動報告
◆オリジナルポストカード&ステッカー
・カトクワイルドライフアート
-
支援者134人
¥5,000
【とっても応援したい】
◆LINEオープンチャット参加権
・活動報告
◆オリジナルポスカードセット&ステッカー
・カトクワイルドライフアート
-
支援者94人
¥10,000
【一緒に守っていきたい】
◆LINEオープンチャット参加権
・活動報告
◆オリジナルポスカードセット&ステッカー
・カトクワイルドライフアート
-
支援者60人
¥25,000
【一緒に守っていきたい】
◆LINEオープンチャット参加権
・活動報告
◆オリジナルポスカードセット&ステッカープレゼント
・カトクワイルドライフアート
◆Zoom Q and A 参加権(60分間)
・ジョンマーク髙木がプレゼンテーションを行います。その後、質疑応答にお答えします。
◆オリジナルTシャツ・プレゼント
-
支援者14人
¥50,000
【一緒に守っていきたい】
◆LINEオープンチャット参加権
・活動報告
◆オリジナルポスカードセット&ステッカー
・カトクワイルドライフアート
◆Zoom Q and A 参加権
◆オリジナルTシャツ
-
支援者5人
¥100,000
【活動を支援したい】
◆LINEオープンチャット参加権
・活動報告
◆オリジナルポスカードセット&ステッカープレゼント
・カトクワイルドライフアート
◆Zoom Q and A 参加権(60分間)
・ジョンマーク髙木がプレゼンテーションを行います。その後、質疑応答にお答えします。
◆オリジナルTシャツ・プレゼント
◆嘉徳の森川海エコツアー
・現地視察・嘉徳浜・嘉徳川・森と滝
(定員2名・交通費別途)
-
支援者6人
¥500,000
【プロジェクトを支援したい】
◆LINEオープンチャット参加権
・活動報告
◆オリジナルポスカードセット&ステッカープレゼント
・カトクワイルドライフアート
◆Zoom Q and A 参加権(60分間)
・ジョンマーク髙木がプレゼンテーションを行います。その後、質疑応答にお答えします。
◆オリジナルTシャツ・プレゼント
◆嘉徳の森川海エコツアー
・現地視察・嘉徳浜・嘉徳川・森と滝
(定員4名・3泊宿泊費込み・交通費別途)
-
支援者2人
おすすめのプロジェクト