はじめに　　　　　　　

「子どもの体験の貧困」を解決したい！

そんな目標から始まった、学生若者ボランティアチームVレンジャー

「キャンプで救う！子どもの貧困」をモットーに活動しています。

「長期休みに旅行に行ったことがない」

「ご飯はいつも一人」

「誕生日ケーキを食べたことがない」

誰かにとっての“当たり前”を体験したことがない子どもたちが実際にいます。

その背景には

「一人親」

「共働きでも経済的に苦しい」

「学校に行けていない」

「家庭に居場所がない・・・」

などの要因が絡み合っているのです。

相対的貧困状態にある子どもは7人に1人。

一人親世帯では50％です。

そこで私たちVレンジャーは子どもたちに体験の機会をプレゼントします。

地域のお兄さん・お姉さんとなり、

子どもたちに寄り添えるような存在になることを目指しています！

プロジェクトの詳細　　　　　　　　　　　　

小中学生の春休み中である、3月27日～28日の1泊2日でお泊まり会を実施します。

場所は、自然あふれる「国立那須甲子青少年自然の家」です。

宇都宮大学や、国際医療福祉大学などの大学生10人が中心となって企画しています！

今回のお泊まり会ではハイキングやキャンプファイヤー、

たこあげ作成などを中心に1泊2日を楽しみます。

対象は、栃木県内の子ども食堂や子どもの居場所に通う小学4年生から中学3年生までです。

栃木県内の子ども食堂や子どもの居場所4団体にご協力いただき、

18人の子どもが参加してくれることになりました。

企画に誘ったとき、

「春休み、どうせなにもすることないから」という男の子。

「いつもは妹の世話をしているけど・・・お泊まりに行きたいから、お母さんに聞いてみる！」という女の子。

「行きたい！行きたい！」と目を輝かせてくれた男の子。

子どもの一人ひとり、家庭状況や思いは違いますが、

「この日は思いっきり楽しんでもらいたい！」という思いで企画しています。

また、子ども食堂や居場所のスタッフからも、

「自団体だけでお泊まり企画をするのは、なかなか難しい。

大学生などの若い人たちが、子どもたちのために考えて行動してくれているのはとてもうれしいです」との

お言葉をいただいています。

参加費が参加のハードルとならないよう、

子どもの参加費を“無料”にします。

これまでの企画では、子どもの参加費は、

学生や大人の参加費でまかなっていました。

しかし、今回ありがたいことに18人もの子どもが参加予定であり、

参加費だけではまかなえなくなってしまいました。

そこで、皆さんのお力を貸して下さい！

支援の使い道　　　　　　　　　　　　　　　　　

子どもの参加費やアクティビティの備品費等として、

今回のイベントに充てさせていただきたいです。

計10万円

・子どもの食費：4万円

・子どもの宿泊費：1万円

・交通費（準備も含む）：2万円

・アクティビティ費：1万円

・保険料：1万円

・消耗品費,予備費：1万円

さいごに　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

経済的貧困や親が忙しいなどの様々な理由で、長期休みでもお出かけが出来ない子どもがいます。

そんな子どもたちに、この春休みの思い出としてお泊まり会を届けたい・・・

そんな想いを持った大学生がボランティアで子どもたちのために頑張っています。

応援よろしくおねがいします！

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学生・若者ボランティアチームVレンジャー（認定NPO法人とちぎボランティアネットワーク内）

2019年から栃木県内の子ども食堂や子どもの居場所を利用している子どもとの

イベントを企画・運営し、2020年3月にVレンジャーが結成されました。

【これまでの活動】

2019．8　  夏休み子どもキャンプ＠宇都宮市森林公園

2020．2　  子ども冬休み＠那須野が原公園

2020．3　　Vレンジャー結成！！！

2020．4～　ぶいれた～＆動画作り

2020．8　  川遊び＠塩谷町　荒川の川原

2020．10　 芋掘り＠さくら市の農家さん

2021．4　  たき火会＠ほしふる学校くまの木

2021．9～　オンライン企画

2021．12～ 植樹企画　

2022．9　　夏のデイキャンプ＠高間木キャンプ場・上河内緑水公園

随時　　　 出張Vレンジャー！＠栃木県内の子ども食堂・子どもの居場所

HP：キャンプで救う子どもの貧困…子ども✕学生若者 – たすけあう栃木づくり (tochigivnet.com)

twitter：認定NPO法人とちぎボランティアネットワーク/とちぎコミュニティ基金（@tochigivnet）さん / Twitter