2022年12月16日
For Good STORY

For Goodの担当者と「チーム」で進められたクラウドファンディング

子どもたちが自分らしさを輝かせる教育を北海道から始めたい!という想いから”子どもたちに選ぶ権利を。北海道の大地に「子どもが主役の学校」を作ります!”というプロジェクトを立ち上げた、NPO法人まおい学びのさとの皆さん。3回目のクラファンでFor Goodを選んだ理由やFor Goodの担当者とチームで進めたクラウドファンディング掲載期間のお話を聞きました。こんな教育を実現してほしいと多くの方が共感し、¥1,347,300、151人の応援を集めました

あああああああ

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プロジェクトデータ

■プロジェクト名
子どもたちに選ぶ権利を。北海道の大地に「子どもが主役の学校」を作ります!

■プロジェクトの目的
北海道に、「子どもたちが自分らしさを輝かせられる教育」を始められる学校を作りたい。

■募集期間
2022年5月30日〜2022年7月10日

■達成金額
¥1,347,300

■プロジェクトURL
https://rescuex.jp/project/7819

あああああああ

想いを応援してくれるプラットフォームでクラウドファンディングしたかった

Q:For Goodを選んだきっかけは何でしたか?

チームのメンバーが新しく「レスキュー」※ができたというニュースを見つけたのがきっかけです。

「社会のために頑張る人を応援する」というレスキューのコンセプトに共感して、私たちのやりたいことも受け入れてもらえるかもしれないと思いクラファンを実施することを決めました。

この学校のために実施する3回目のクラファンだったのですが、設立に向けてどんどん具体的な内容になっていったので、今回は子どもたちの通学バスを購入するためのお金を集めることにしました。

※2022年6月にレスキューからFor Goodにサービス名を変更しました。

Q:3回目のクラファンで心掛けたことはありますか?

社会にとってこの学校がどうして必要なのかを伝えることを心掛けました。

ただ学校を作りたいというのではなく、この学校を通じて「社会の当たり前を覆す」ことがしたかったんです。

現在の日本の社会に何か投げかけるものになるというのがNPOメンバーの思いでした。

Q:クラファンを作成する中で大変だったことはありますか?

想いが溢れてきてしまって、どんどん文章が長くなってしまったので、凝縮して伝えたいことをまとめるのが大変でした。

For Goodの担当の方に話していく中で、初めて知る人はこういうところがわからないんだ、こうやって思うんだ、など新しい発見がたくさんありました。

ミーティングで質問していただくことで、自分達にとっては当たり前だと思っていたことをよりわかりやすく説明することができたと思います。

担当者とチームで進められた感覚があった

Q:クラウドファンディング掲載中は応援を集めるのは大変でしたか?

自分の中で腑に落ちるポイントを見つけて、言語化していくのが難しかったです。

自分が完全に納得している状態じゃないと人にお願いできないタイプの人間だったのでそこにいくまでに時間がかり、伸び悩んだ時期がありました。

転機となったのが、For Goodのグッド隊にインタビューしていただけるYouTubeライブでした。

チームメンバーとはもちろんミーティングはしていたのですが、改めて第三者に同じ質問をしていただくことで、互いが考えていることを改めて理解できて、自分の中でもすごく納得できるようになったんです。

Q:クラウドファンディング期間中は、どのように応援を集める戦略を決めていったのですか?

公開後もFor Goodの担当の方と一緒にミーティングをしました。

プロジェクトページの分析結果を見ながら、アクセス数や離脱率を分析して、論理的なアドバイスをしてくれたのがすごくよかったです。

データからは、私たちのページの離脱率はすごく低く、内容に問題はないと判断しました。、その結果、私たちに必要なのは、ページの修正ではなく、私たちのプロジェクトを1人でも多くの人に伝えていくことだと言うことが明確に分かりました。

担当の方が、指示型でアドバイスするのではなく、お互いの考えや想いを交換しあう時間になっていました。

プロジェクトに心から共感してくれていることが伝わっていたので、私たちも素直にアドバイスを受け入れられて、信頼関係が築けていました。

クラファン期間中は支援だけではなく、人との出会いが宝物になった

Q:クラファン中に嬉しかったことはありましたか?

子どもたちが自由に学ぶ学校が必要だと思ってくれている人がたくさんいることがわかったことですね。

私たちは「これが必要だ」と発信しているけど、それをちゃんと聞いてくれて応援してくれた方がたくさんいることは、本当に力になりました。

チームのみんなで応援コメントを見ながら泣けるよねって話しながら、感謝していました。

Q:最後にこれからクラファンに挑戦する形に向けて一言お願いします!

「早く行きたければ1人で行け。遠くに行きたければみんなで行け。」という言葉があります。

プロジェクトを作成し拡散して行くことは大変な作業ではありましたが、自分のやりたいことは何かを自分で見つめて、言語化して、人に応援してもらうことへの挑戦って本当に尊いことだと思います。

クラファンの中で、直接の応援だけではなく、色々な形で仲間が周りに集まって、みんなで力を合わせて何かを作っていく経験はすごく宝物になるなと感じました。

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