選択の自由

マスクを題材にした絵本をたくさんの子どもたちに届け、本当の感染予防について考えたい!

さいとう ゆい

  • 支援総額

    ¥175,000

    目標金額 ¥800,000

    21.88%
  • 支援者数

    24

  • 残り

    0

はじめに

はじめまして。絵本の作者「さいとう」と申します。

本業は理学療法士で、イラストレーターでもなんでもない1人のママです。

 

 

今回は、こんな目的を持ってプロジェクトを立ち上げました。

まずは子供たちのマスクについての想いを知ってもらいたいと思います。

ちなみにInstagramでも詳しくまとめています!

 

 

3年間のマスク生活の影響

新型コロナウイルスの影響で、厳しい感染症対策の影響を一番大きく受けたのが、教育現場での子供たちの生活です。

 

行事の中止や黙食などの、さまざまな制限。

 

マスクで友達や先生の素顔を見ることもなく、大きな声を出して話したり笑い合ったりすることもできない生活。

 

そんな保育園や学校での生活が3年も続きました

 

今年の3月13日からマスクは「個人の判断」とされ、5月8日から新型コロナウイルスも「5類感染症」に引き下げられました。

 

しかし周りを見るとどうでしょう。マスクを外せない子供たちや大人の姿が多く見られるのが現状です。

 

 

 

「子どものマスクを外したい」と思ったきっかけ

ある日4歳の娘がポツリと「マスク苦しいからつけたくないんだ」と打ち明けてくれました。

 

「苦しいなら外してもいいんでしょう?」と話すと「先生は頑張ってつけてっていうよ」と。

 

それから保育園に何度も相談にいきました。

 

しかし「仕事を休めない親もいる」「基礎疾患のある家族と同居している子もいる」と、なんとも大人目線な理由で断られてしまいました。

 

子どもの人権を考慮して「つけよう」じゃなく「つける?」と声かけしてもらえませんか?と話したこともありました。

 

しかしちょうど保育園でクラスターが発生したことで、それも断られてしまいました。

 

 

そんなやりとりをしているうちに、マスク生活に慣れ「苦しい」とも言わずに過ごすようになった娘

実は、そんな娘に向けて書いた絵本です。

 

 

絵本の内容

マスクをつけることで子供たちに与える影響を、シンプルに「どっちがいい?」と比較しながら読み進める絵本です。

絵本を読むことで一緒にマスクについて考えるきっかけになる内容になっています。

 

 

写真のような絵本の構成で、さまざまな場面で比較していきます。

お子さんと一緒に絵本を読むことで、こんなことがわかります!

 

 

この絵本を初めて娘に読んだとき、「どっちがいい?」と聞くとマスクをつけたキャラクターを指差しました

 

「なんで?」と聞くと、「カゼをひいたらだめだから」と。

 

しかし、読み進めていくうちに「やっぱりこっちがいいかも」とノーマスクのキャラクターを指差しました

 

そんな娘の反応を見て、「もっとたくさんの子どもたちに絵本を読んで欲しい!」と絵本コンクールに応募したことがきっかけで、今回の自費出版にチャレンジすることになりました。

 

絵本をたくさんの方に手をとってもらう事で、改めてマスクについて考えるきっかけにしてほしいと思います。

 

プロジェクトで実現したいこと          

このプロジェクトを通して、たくさんの方に絵本を知ってもらい、実際に手に取って読んでいただけると幸いです。

そして絵本を通じて、マスクが子どもたちの発達や、心と身体の成長に与える影響について知ってもらいたいと思います。

プロジェクトスケジュールはこのようになっています。

 

 

プロジェクト達成後、絵本の完成は今年の冬の予定です。

もしかしたら、すでにマスクを外して過ごすのが当たり前になっている時期かもしれません。しかし、

 

みなさんと一緒に作ったこの絵本を、形にしたい!」

「また同じような事が起きた時、子どもたちに負担のかかる感染症対策を繰り返して欲しくない!」

 

そんな想いでチャレンジしています。

またご支援いただいた資金を元に、書店への出版だけでなく、教育機関や医療機関など、様々な場に寄付することも視野に入れています。

 

 

 

クラウドファンディングを実行する背景

絵本を出版するには約83万円の出版費用が必要です。印刷や編集、校正、広告費用として使用されます。

 

私個人の力と「絵本を届けたい!」という想いだけでは出版に踏み切れない現状があります。そのため、費用の一部をご支援いただくことで背中を押していただけたら幸いです。

 

また今回のクラウドファンディングには、岩手の産前産後ケアの活動を通じて出会った友人の支えがあり実行しています。

コラボリターンにはそんな頼りになる友人たちの商品や講座も用意しています!

 

 

各講座の講師や会場、商品の詳細情報はこちらからチェックしてみてください!

womens care lig 佐藤菜津子さん

nicosolar 大槻多由子さん

お母さん人材センター 伊藤かなこさん

kokobareさん

自然派サロンMaa佐藤まいさん

 

応援メッセージ

支援の使い道                  

支援の使い道はこの通りです。80万円のご支援を募り、200冊の絵本が出来上がる予定です。

目標金額以上のご支援をいただいた場合は、出版数を増やしてより多くの子どもたちの手に渡るようにします

 

 

もしもネクストゴールにチャレンジすることができるのならば、190万円を目標にし、1000部の絵本を印刷し、全国に広めていくことができたらと思っています!(出版社に確認した初回の設定と見積もり金額です)

 

さいごに                    

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました!

 

マスクに限らずですが、今の世の中は「風邪をひいたらダメ」という風潮が強く出来上がってしまったように感じています。

 

「会社の迷惑になるから」「学校の迷惑になるから」そんな周りのことを優先してしまう、優しい気持ちから生まれた日本のマスク社会

 

しかし海外ではもっと早くに、子どもも大人もマスクの効果に疑問を持ち、1人1人が自らマスクを外してこの風潮を終わらせています。

 

本来の「感染予防」とは?

 

私はマスクや薬に頼るだけでなく、自分自身の「免疫」を高めることも「予防」の一つだと思います。

 

新鮮な空気をたっぷり吸って、たくさん遊び、声を出してたくさん笑う。

そんな日常を子どもたちに取り戻し、元気な身体づくりをしていくこと。

 

「がんばってつけましょう」の次は「がんばって外しましょう」という姿勢を大人が見せていくべきだとも思います。

 

この絵本を通して、マスクをつけることでの「自分の心とからだ」「自分の子どもの心とからだ」に与える影響のことも、改めて考えるきっかけになればと思います。

 

子どもたちの発達のことはもちろん、「顔を見られるのがいや」といった心の問題「マスク差別」といった人間関係の問題など。これは大きな社会問題と捉えています。

 

決してマスクをつけることがダメだとか、マスクを外すことが正しいとか、そういった想いを伝えるための絵本ではありません。

 

マスクが必要な人も、マスクが必要な場面ももちろんあります。

しかしそれと同じようにマスクをつけられない人も、マスクが必要ない場面もたくさんあります。

 

改めて、元々任意だったマスクに対する認識を考え直し、個人の人権、子どもたちの人権を大切にしていく社会になってほしいと思います。

 

マスクをつけるも外すも自由!」その気持ちを絵本の最後の虹に込めています。

 

絵本の中で問いかける『どっちがいい?』

日々自分の頭で考えながら選択できる力が、今後の生きる力になると思います。

そんな想いで立ち上げたプロジェクト。達成できることを願っています!

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【プロフィール】

岩手県出身の理学療法士ママです。

畑と料理と絵本が好き。

子どもたちと過ごす時間を絵日記に書き留めることが趣味。

 

【これまでの活動】

マスクについてInstagramで発信しています!

https://www.instagram.com/akemo_book/

また本業の理学療法士としては、岩手県の産前産後ケアに関わる活動をしています。

https://www.instagram.com/mamacare_iwate/

産前産後ケアに関わる友人の協力を得て、支援していただいた方々が元気になる、そんな企画や商品もコラボリターンとして用意しました。

ぜひプロジェクトに参加して、一緒に絵本作りに関わっていただけると嬉しいです!


【活動報告

2023年5月〜クラウドファンディング立ち上げ

 

 

リターンを選ぶ

¥3,000

【とにかく応援コース】
◆支援者同士で繋がれるLINEオープンチャットへ招待します。
 

◆絵本制作の進行状況や活動報告などを随時報告させていただきます。

  • 支援者5

  • お届け予定
    2023年6月

¥5,000

【とにかく応援コース】

◆支援者同士で繋がれるLINEオープンチャットへ招待します。
 

◆絵本制作の進行状況や活動報告などを随時報告させていただきます。

  • 支援者1

  • お届け予定
    2023年6月

¥7,000

残り 73人

【絵本つき応援コース】
完成した絵本1冊がついた応援コースです。

◆支援者同士で繋がれるLINEオープンチャットへ招待します。
 

◆完成した絵本1冊をお届けします。絵本制作の進行状況や活動報告などを随時報告させていただきます。

  • 支援者7

  • お届け予定
    2024年3月

¥6,000

残り 5人

【womens care lig佐藤菜津子さんの選べるケアチケット】                                        ◆理学療法士・ヨガインストラクターの資格を持つ佐藤菜津子さんのヨガ教室をリターンにしたコースです。                                      ◆対面で盛岡市開催予定。クラウドファンディング終了後に開催日をご連絡いたします(予定が合わないなどでキャンセルされる場合は講座代のみ返金いたします)   

  • 支援者0

  • お届け予定
    2023年9月

¥6,000

残り 5人

【nicosolar大槻多由子さんの無添加ソーセージワークショップ】                                    ◆アロマセラピストとして岩手県各地で活躍されている大槻多由子さんの、無添加ソーセージ作りのワークショップをリターンにしたコースです。                      ◆盛岡市開催予定。クラウドファンディング終了後に開催日をご連絡いたします(予定が合わないなど、キャンセルされる場合は講座代のみ返金いたします)

  • 支援者0

  • お届け予定
    2023年10月

¥6,000

残り 18人

【自然派サロンMaa佐藤まいさんの布ナプキンコース】                     ◆盛岡市の自然派サロンmaa佐藤まいさんの可愛い布ナプキンをリターンにしたコースです。                         ◆「母とわたしの布ナプキン一体型Mサイズ」を1枚送付致します。 

  • 支援者2

  • お届け予定
    2023年12月

¥6,000

残り 6人

【ランチ付き絵本完成報告会コース】                           ◆絵本の完成報告会を、岩手お母さん人材センター主催で開いてもらえることになりました!なんとkokobareさんの美味しいランチ付き!                         ◆盛岡市開催。開催日は絵本完成後にご連絡いたします。(予定が合わないなど、キャンセルされる場合はランチ代を返金いたします)

  • 支援者4

  • お届け予定
    2024年3月

¥10,000

【とにかく応援コース】 絵本は必要ないけど支援していただける方向けの応援コースです。                        ◆支援者同士で繋がれるLINEオープンチャットへ招待します。                                      ◆絵本制作の進行状況や活動報告などを随時報告致します。                      

  • 支援者3

  • お届け予定
    2023年8月

¥20,000

残り 1人

【絵本つき応援コース】
完成した絵本がついた応援コースです。希望される方は絵本へお名前や団体名を記載いたします。

◆支援者同士で繋がれるLINEオープンチャットへ招待します。
 
◆完成した絵本を1〜5冊までご希望の冊数をお届けします。絵本制作の進行状況や活動報告などを随時報告させていただきます。

  • 支援者2

  • お届け予定
    2024年3月

¥20,000

【とにかく応援コース】 絵本は必要ないけど支援していただける方向けの応援コースです。                        ◆支援者同士で繋がれるLINEオープンチャットへ招待します。                                      ◆絵本制作の進行状況や活動報告などを随時報告致します。                         

  • 支援者0

  • お届け予定
    2023年8月

¥50,000

残り 1人

【絵本つき応援コース】 完成した絵本がついた応援コースです。希望される方は絵本へお名前や団体名を記載いたします。                                  ◆支援者同士で繋がれるLINEオープンチャットへ招待します。                                       ◆完成した絵本を1〜10冊までご希望の冊数をお届けします。絵本制作の進行状況や活動報告などを随時報告させていただきます。

  • 支援者0

  • お届け予定
    2024年3月

¥50,000

【とにかく応援コース】 絵本は必要ないけど支援していただける方向けの応援コースです。                        ◆支援者同士で繋がれるLINEオープンチャットへ招待します。                                      ◆絵本制作の進行状況や活動報告などを随時報告致します。                         

  • 支援者0

  • お届け予定
    2023年8月

応援コメント

  1. 匿名

    微力ながら応援しています。

  2. 滝沢 鍼灸整体サロンugi−

    共感する部分があった為、少しですが応援させていただきます!頑張って下さい!

  3. はるな

    絵本の完成楽しみにしています!頑張ってください!

  4. たかつかさ淳弘

    応援しています!頑張ってください!

  5. 工藤はりきゅう

    応援しています!頑張ってください!
    色々な選択肢があること
    それを一人ひとり選んでいける社会に

    マスクだけじゃなく
    自分の想いに素直に生きていける社会に

    この絵本を通して考えるきっかけになることを願っています

  6. 匿名

    クラウドファンディング実現おめでとうございます。その一歩が次に繋がる事を応援しています!

  7. 川﨑琴美

    初めまして!
    インスタでDMを頂きまして、こちらに支援させて頂きました。
    マスクに対する想いは、私も一時期かなり熱量が高い時があり、子どもの通う小学校の校長に直談判しに行きました(^_^;)
    当時、私1人では何も変えられなかった事、想いが空回りして娘とぶつかった事など色々ありましたが、今は心穏やかに過ごす事が出来ています。
    絵本を制作されるとの事、とっっっても応援しています。
    全ての子ども達が健やかに成長できますように。
    私にできる事を与えて下さった事を心から感謝しています。
    お役に立てたら嬉しいです。
    想いは絶対に伝わります!

  8. RUMI

    みなさんの思いが届くように、微力ながら応援しています!

  9. 今村理子

    応援しています!
    絵本を多くの子どもへ。

  10. 伊藤信子

    沢山の子どもたちの笑顔につながりますように!

  11. くみこ

    絵本の作成をありがとうございます!
    子ども達の健やかな未来のために共に頑張りましょう*\(^o^)/*
    応援しています!!

  12. いづみ

    絵本作成素晴らしいですね!
    完成を楽しみにしています。

  13. こまき

    応援しています!頑張ってください!マスク早くフリーになります様に。

  14. Hiromi

    私はコロナ禍で家族のアトピー性皮膚炎がひどくなり、そこから色々勉強し、これからの子どもたちのためにも、お母さん、おばあちゃんに健康について知ってもらうための活動を始めます。
    お母さんや子どもたちが、何かに気づいてもらうきっかけになる、ステキな絵本だと思います。ご成功をお祈りしております。

  15. 匿名

    応援しています!頑張ってください!

  16. 西久保 仁美

    素敵な絵本、ありがとうございます
    出版されて欲しいです
    応援しています

  17. S.T

    子どもたちのために行動してくださることに感謝です。
    応援しています!

  18. 川又 円香

    この本を図書館へ寄贈したり、自分のクラス(親子英語リズム教室)の中で読んだり、文章を簡単な英語に訳して外国人のお友達に読んだり、色々な方に内容をシェアしたいと思っています。

    一人では世界は変えられないと思っていましたが、仲間となら少しずつ変えていけるかもしれません。

  19. 渡部容子

    応援しています!頑張ってください!

  20. なつこ

    この活動とこの本が少しでも多くの子供達や家族に届いて、自分で選べる権利を大事にしながら過ごせますように。応援しています!

  21. santanomama0815

    沢山の家庭に届きますように…
    応援しています!頑張ってください!

  22. さき

    埼玉で理学療法士をしています。コロナ、マスク、ずっと違和感を感じています。同業ということもありますが、素晴らしい行動力に賛同し、微力ながら応援いたします。また、わたしは婦人科系疾患と月経について興味があり、仕事のエリアを広げられないかと勉強中です。いろいろなお話し伺いたいです。遠距離ですが、いつかお会いできるといいですね。

  23. 伊藤加菜子

    私も子どもの権利を守りたいから、応援します。

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